ゆうこん堂鍼灸院を知って貰う為に

ゆうこん堂を知って貰う為に

心房細動が出てから1年半。それ以来ずっと走って無い。その代わりに毎日2時間のウォーキング。走る方が楽しいけども、歩くのだって楽しい。だからずっと動ける身体でいたい。

2年前から副業を始め、木曜午後や日曜日には副業の仕事をすることが多かった。今までと全く違った仕事だけど良い経験になった。それももう終わりになる。収入が減るのは痛いけど、どうしてもやりたい仕事では無いから、ある意味清々しい。

2年間散々飲み歩いたし好きな事をやらして貰ったけども、そろそろ自分の世界を広げて行くのは終わりにしようと思う。

心房細動の手術を終えて思ったのが、人生には終わりがあるって言う当たり前の事。不整脈の手術なので今すぐお迎えが来る訳じゃ無いけども、確実に終わりが来る。それまでに自分がどう生きれば良いのか、何がしたいのか。

オレがやりたい事は案外シンプルだ。
この数年、鍼灸院の仕事はそこそこの力でやって来た。副業があって収入は安定した。クチコミでやって来てくれる人が多いから何もしなくてもそこそこお客さんはやって来てくれる。生ぬるいが心地良い。ダラダラとした毎日。まずはそこから抜け出す。そして全力で取り組むことがある。

オレがやるべきことは鍼灸院をもう一段高みに上げる事。
家族を大事にとか趣味を充実とかは勿論だけど、人生を賭けてやるべきなのは、「ゆうこん堂鍼灸院」をもっと多くの人に知って貰うこと。今年はその事だけを考えて日々を過ごして行くつもり。

広島にも多くの治療院がある。接骨院・マッサージ・整体・カイロプラティック・ヒーリング・気功選択肢は幾らでもある。でもその中で、「ゆうこん堂」に行ってみたいと思ってくれる方をどれだけ増やせるか。

まだ数千人の人にしかオレの鍼灸を知って貰って無い。うちだけのやり方、オレだけの施術方法がある。技術力をもっと高め、そして多くの人に知ってもらう。

鍼灸施術という仕事を研ぎ澄まして行けば、後は自ずと付いて来る。来年家族でカナダ旅行に行くという目標もお金が無ければ叶わぬ夢。
走ったり歩いたりの趣味も、仕事が上手く行ってなければ楽しくない。幾ら技術を磨いても、誰も知らなければ無用の長物。

だから知って貰う、名前を売るのが今年の仕事。
この記事を何人の人が見るのか分からないけども、この記事は自分自身への決意表明です。

辺鄙な場所にある小さな鍼灸院だけど、少しでも多くの方に知って貰えるよう今年は全力で力を注ぎます。シンプルに一つことを。

写真と記事の内容が全く噛み合ってませんが、何となく自分の写真を載せたかったので、有り合わせのものを入れてみました。
 




 

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