雨続きの本日、嫁さんと作戦会議して内勤に力を入れました

◆本日はガッツリ内勤作業

朝から雨、今週はずっと雨ですね。本日は雨の中を早朝ランニングを済ませたし、畑仕事も雨で休止中の為、昼休憩は余裕あり。今週は久々にのんびりと昼休憩を過ごしています。おまけに午後の予約がちらほらで空きが多かったので、本日は内勤作業をすると決めていました。

読書が趣味なので、晴耕雨読でガッツリ読書の時間にする手もあるのですが、このところ畑仕事が忙しくて内勤作業が滞っているのです。畑が忙しくて本業がおろそかになるなんて、あってはなりません。時間のある時にしっかり仕事をしておかなければ自営業は成り立たないのです。とは言え、呼吸をするように本を読んでいるので、本日も仕事の合間に読書をしながら作業を進めました。

必要事項を嫁さんと話し合いをしなが作業を進めていきました。議題の一つは昨年から始めた「お灸コース」について。これは、これまでの鍼を中心とした施術にお灸を加えたコースとなります。安易にネーミングを決めたのですが、今の「お灸コース」という名称だとお灸だけしかしないと勘違いされそうで、早急に名前を変更する必要性を感じていました。

まだ正式名称は決まってないのですが、鍼とお灸を併用するコースを「スタンダードコース」、これまで同様に鍼だけを使うコースを「鍼コース」、鍼が怖い方へお灸だけを使用する「お灸コース」と名称を変更しようと考えています。そうなるとホームページのみならず、院内のPOPやSNSなども変更せねばならず、中々大変な作業となります。

その他にも外看板を作る案や、お灸をしやすいように後ろが大きく開く患者さん用の患者衣の作成など議題は多数。スマホからホームページをもっと見やすくする案もあって、会議は奮闘しました。自営業者は全て自分たちで考えて行動せねばならず、鍼灸師といえども経営者となります。

他部署がある訳で無し、苦手なことも嫌いなことも全部自分でやらねばならぬので大変です。だけどその大変さを楽しめないと、自営業なんて出来ないのですよ。施術だけしてればお客さんが定着して軌道に乗るなんて幻想ですよ、日々の内勤や努力がどれだけ必要なのか鍼灸院を経営してみりゃ分かります。

本日は話し合いをして方向性を決めただけなので、今回議題に上がったことを9月までに何とか形に出来たら良いと思っています。何せ施術をしないとお金にならないので、内勤ばかりしている訳にはいかず。それに適度に遊んでいないと力が出ないので、趣味のランニングや畑仕事・読書なども合間に入れてあげないと燃え尽きてしまいますからね。

このところ忙しくて嫁さんと話し合う時間が無かったので、内容の濃い議論となりました。議論が白熱すると毎回ケンカになって大変なのですけどね。いつも仲良さそうですねとか言われるのですが、24時間一緒に居るのだからずっと仲良しなんて私たちには無理な話。本日も大変に胃が痛い一日となりました。

◆これしかない、訳が無い

「これしかない、訳が無い」とは昔鍼灸の師匠から頂いた言葉。今のやり方が一番正しいと思った時点で人間は考えることを止めてしまいます。それは本当に恐ろしい事です。いつも自分のやり方に疑問を持ちながら、新しいことを模索する人間んでいたいと思っています。

これまで鍼1本で施術をしていたのに、去年から急に施術にお灸を取り込んだのも新しい風を吹き込みたいと思ったから。これから自分の施術がどう変わっていくかは全く分かりません。ひょっとしたら鍼も急も放り投げて他の施術方法に変えてるかもね(笑)

去年はカナダ旅行の調整で忙しく、一昨年は心房細動手術の後遺症で大人しくしていたので、2年間ほど仕事にかける情熱が例年よりも弱くなっていたのは否めないところ。それを現在一気に放出中。畑仕事ばかりしてるのだろうと思ったあなた、甘い！昼休憩は休憩時間と割り切って院外に出ることにしていますが、それはリフレッシュ時間と割り切っています。

仕事時間はこれまで以上に力を入れて頑張ってますよ。ホームページやブログに関しても嫁さんから改善の必要性を強く訴えられたので、これから着手していくつもり。スマホから見やすいように文字数を削減してもっと見やすくなるよう改善する予定でいます。

これからの当院の頑張りに是非ともご注目下さい。どんどん変わっていきますから。忙しいのでこのブログの更新頻度は落ちてますが、ホームページなどで頑張りをお見せできればと思います。勿論、鍼灸院に来て頂いて施術を受けてもらうのが、一番私の頑張りをお見せできるところなのですが。

本日も3人の初来院の方がいらっしゃいました。その方たちにリピーターになって頂けるよう、大いに力を奮ったので次回お越しいただけることを楽しみにしています。今年はどこまでも熱く鍼灸院に力を注いでいます。変わりゆく「ゆうこん堂」の活躍をご期待ください♪