掃除には力を入れています、特にトイレは念入りに

◆最低限の掃除はしています

月曜日は念入りにお掃除をすると決めています。

と言っても１DKの小さなマンションの一室にある鍼灸院、掃除をする場所なんてそんなに沢山ありません。掃除機をかけてトイレ掃除をして、後は拭き掃除をしたり鍼灸道具の手入れをしたり。さほど時間も掛からず終わってしまいます。

私自身はそんなにキレイ好きでは無いけども、汚いと思われるのは絶対に嫌なので、掃除だけは欠かしません。開業当初、2日も3日もお客さんが来ない時期がありました。そんな時に部屋中をピカピカに掃除をすると予約の電話が鳴るのです。嫁さんと二人、とにかく掃除をしたら電話が鳴る気がすると言い合って、時間がある時にはひたすら掃除をしていました。

掃除をしている時間ってそれだけに集中できるので、私は好きなのですよ。送迎も多いので車も数か月に一度はピカピカに磨きますし、気になれば自宅の掃除もします。身の回りがスッキリしていないと良い考えが浮かんで来ないのですよ。

◆トイレ掃除は念入りに

特にトイレ掃除には力を入れています。トイレに神様がいるかどうかは知りませんが、トイレが汚いのは我慢なりません。どんなに美味しいと言われる飲食店に行っても、トイレが汚いだけで2度と来るものかと思ってしまいます。利用者が多いなら一日何回でもトイレ掃除すれば良いのです、お客さんに汚いトイレを使わせるのは最低なお店だと信じています。

当院のトイレは何も置いてありません。私は飾り付けが苦手なので、なるべく物を置かないことで清潔さを保っています。飾り付けをしない分、掃除がし易く毎日消毒用エタノールでピカピカに磨いています。

利用者は一日に数名なのでそんなに汚れることは無いのですが、開業以来の習慣でしょうね、毎日掃除をせずには始まりません。だって不意にお客さんが利用した時に、「あれ、汚いな」と思われたら嫌ですもの。

自分の家でさえ友人を招くときには事前に掃除をします。それを客商売の自営業者が掃除をしないでどうするのよ。掃除は出来ていて当たり前ですよね。

とか偉そうに言いながら、机の上には読みかけの本が乱雑に置いてあったり、押し入れは資料の山でお見せできないほど荒れてるのですけどね。最低限、お客さんを不快にさせない程度に掃除はしておこうと心がけています。

築29年になる小さなマンションなので、全体的に老朽化は進んでいます。トイレこそ開業するときに便器を新品に取り換えて貰ったのでまだ9年しか使ってませんが、壁も床もじっくり見ると古さは目立つのですよ。でもどんなに古くなってても、掃除がされているか否かは分かるでしょう？掃除が出来てれば古さは気づかないものです。

◆常にお客様を招く準備を

結局掃除が出来ていると言うことは、お店にお客様を招く準備が出来てるかどうかって事なのですよ。つまり招く側の気持ちの問題なのです。お客さんが来たから急に掃除するようじゃあ、そもそも招く準備が出来ていない訳ですから、おもてなしも出来ません。つまり、お店が汚い自営業者はそれだけで落第点な訳です。

幾ら高級そうな外見にした所で中身を見ればすぐに分かってしまいます。私は外見ばかりを気にする人間もお店も大嫌いなので、せめて中身は綺麗にしておきたいと思います。だから私も外見は醜いオッサンなのに心はピュアで綺麗なのです(笑)

いつ予約が入るか分からない仕事なので、常に招き入れる事が出来る準備だけはしておきたいと思います。親からはもう少し身だしなみに気を遣えと言われますが、そこは苦手なのですよねぇ。

院長のブログ；サスラｲのハリ師、今日も行く！

受付（妻）ブログ；朝日に向かって走りたい！

広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂