【自衛官】職業別来院客ダントツナンバーワンは海田駐屯地から来ます

◆陸上自衛隊員と海上自衛隊員

ゆうこん堂の来院客を職業別にカテゴライズした場合、ダントツでナンバーワンなのが自衛官。

海田町には13旅団の陸上自衛隊基地があり、そこの自衛官が沢山やって来ます。勿論、呉や江田島からも海上自衛隊員がやってきます。江田島から来る海上自衛隊員はフェリーと電車を乗り継いでやって来てくれます。

近くにいくらでも治療院はあるのでしょうが、「ゆうこん堂鍼灸院」の噂を聞きつけて変人どもが集まります。本気で鍛えている人間の筋肉はパンパンに張っています。少々のマッサージでは効果がありませんし、奥さんや子供に揉んでもらってもほぼ意味がありません。こういう人たちこそ私の鍼灸施術が効くのですよ。

◆実は柔和で人当たりの良い自衛隊員

基本的には自衛官は「根性で治す」事を信条としており、「通院して治す」と言う概念の欠如した方々が多いように思います。野性味や無骨なイメージがありますが、協調性を叩きこまれる為か柔和で人当たりの良い方が多いのも特徴。そして最大の特徴は「怖がり」だと言うことです。

何せ鍼もお灸も痛そうだし熱そうだし基本的に怖い。最初からビクビクで来院するのが自衛官です。汗をかきながら恐々施術を受けています。

だけど今の状態だと走れないし・格闘訓練出来ないし・仕事にならない。ならば、と意を決して予約をしてみたものの、やっぱり心は固まっておらずオロオロ。そんなバンビちゃんのような自衛官を迎え入れるドSな私って構図が出来上がっています（笑）

身体を使うのが仕事なのだから、もっと自分の身体にお金かけても良い筈なのに、根性で何とかなるって言う短慮さは何とかして欲しいものです。根性では痛みは取れません、お悩みの症状も解決しません、その道のプロに任せる方が解決の早道ですよ。

◆自衛隊員に対する鍼灸

自衛官はどこが悪いかって言うと、やっぱり足がヤラれている人が多いですね。月間何キロとノルマを課せられている部隊もありますし、定期的に競技会もやっている。半長靴を履いての武装走も行われる事から、まずは足、それから腰へと痛みが広がるケースが多く見受けられます。

勿論デスクワークの方も多いので背中から首にかけてのコリを改善しにいらっしゃる方も多くいます。まずは一番気になる箇所を優先的に施術するのですが、そこいら中悪くなってる方が多いので、触りながら問題点を探って行きます。

男性全般に言える事なのですが、痛みが改善されれば来なくなる傾向にあるので絶対数は多いものの、定期的に通うのはその10分の一以下です。年取ってから苦労しそうですが、通うように言っても聞かないので諦めています。

今ある痛みを取るだけでも良いので、まずは一度来てみて下さい。鍼ってこんなに効くの？って驚かせるくらいの技量はある（と思います）ので。バンビちゃん、待ってますよ♪

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