トレイルランナーからアンドラウルトラトレイル土産を頂きました

アンドラ公国土産

今朝いらしたお客さんに頂いたお土産はチョコレートとお茶でした。そのパッケージにあるＡＮＤＯＲＲＡと言う見慣れない文字。

この方、ヨーロッパのスペインとフランスに挟まれたアンドラ公国に行って来たそうです。

アンドラ公国はスペインのバルセロナ近くにある小さな国です。面積は日本の金沢市とほぼ同じ面積だとか。

ピレネー山脈の中にある小さな国に何の用事があったのかと言うと、トレランの大会に出場する為です。

トレランとは何ぞやって方の為に一応説明を。トレランは正式にはトレイルランニングと言って、登山道を走って上り下りする競技です。

最近ではハイカーに交じって背中に小さなバックを背負って山を上り下りするランナーを見かけます。あれがトレランです。

今回アンドラ公国であったのはトレランの中でもウルトラトレイルと言って、トレランよりも更に標高差や距離があるものです。

今回彼が出場したのは距離１７０㎞、累積標高13500ｍと半端な距離じゃありません。累積標高とは長い距離を上ったり下りたりするので、それを全部足すと１３５００ｍとなり富士山４回分もの標高差を上り下りしたことになります。

それだけの距離と標高をほぼ眠らずに走って６０時間掛かって完走したのだとか。一般人には何言ってるのか分からない世界です。

考える前にやってみよう

うちに来院する男性で１０代から４０代くらいまではほぼスポーツに打ち込むアスリートです。

部活動や趣味のスポーツを本気で打ち込みたくて身体のケアに来院されます。

以前このブログでも書いたけど、本気で一つのことに打ち込むのが趣味なのですよ。

仕事が趣味って方もいるけど、仕事ばかりしてたのじゃあ良い仕事出来ないと思うけどな。

以前の記事：みんな簡単に趣味って言葉使うけど、本気で遊ぶのが趣味なのよ

趣味のために時間をやりくりして、少ない時間の中から最大限の楽しみを見つけ出すのは本当に面白いものです。

今回の彼も真面目な仕事人、いつもは少ない余暇を練習に費やして、時々こうして大きな大会に挑戦しています。

定年したらやってみたいことがある、と考えている方。その考え止めた方が良いですよ、危険な考え方です。

今現在仕事が忙しいと言っても、１週間の内で１時間も余暇の時間が捻出できないなんて方いないでしょう。いたとしたら時間の使い方が下手なだけです。

少しでも余暇があれば、やりたいことをやってみるのです。先延ばしにしていると言うことは、そんなにやりたくないことです。

定年になっても結局やらずじまいになりますよ。

何かを始めるのに理由なんて要りません。やってみたいと気持ちが動くことが大切なのです。

「気　動いて　物　生ず」

気持ちが動いた時が始める時です。時間は待っちゃくれません。やりたいことがあるなら、即始めるべきです。

オレはやるぞ！

人の事とやかく言ってる場合じゃありません。現在ランニングも出来ない私、勿論レースを楽しむことも出来ません。だからと言って楽しいことが無い訳じゃ無い。

今回のカナダ旅行も楽しみの一つ、１７日間ガッツリ楽しんでやろうじゃないですか。

１７年前の独り自転車旅行では２５００㎞を３０㎏の荷物自転車に積んで走ったけど、今回は以前とは全く違った旅行になるでしょう。

人数が増えた分、楽しみも数倍になると信じています。子供たちがどんな反応を示すか楽しみです。

親が子供に教えてあげられるのは自分たちの経験だけです、勉強は教えてあげられないけど、旅行の仕方やアウトドアならお手の物だぜ！

読書が趣味の静かなオッサンと認識されるなんて真っ平ゴメンです。オレはまだ”動けるオッサン”なのだ。と子供たちにもお客さんにも再認識して貰えると嬉しいな。

行動を起こした後に答えは付いて来るでしょう。

院長のブログ；サスラｲのハリ師、今日も行く！

受付（妻）ブログ；朝日に向かって走りたい！

広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂